10代美容男子の日焼け止め!紫外線はニキビしみシワそばかすを作る

10代美容男子の日焼け止め!紫外線はニキビしみシワそばかすを作る

男子高校生だったころ、顔全体がニキビ絨毯、毛穴は黒ずみ、重い一重で容姿コンプレックスでした。
そんな僕が彼女欲しさに美容男子となり頑張り勉強した、紫外線の危険性と、日焼け止め予防の行動と、日焼け止め選びの基礎知識、男子高校生におすすめの日焼け止めアイテムをを紹介します。

太陽の紫外線はとても危険

野球男子やサッカー男子や陸上選手も日焼け止めを塗りましょう。健康な日焼けなどありません、できるだけ日焼けしないように生活しましょう。
地球の環境破壊が進んだ結果、紫外線を吸収していた地球のバリア(オゾン層)が壊滅的なダメージを受け、2000年以降の紫外線は低出力のビーム並みの攻撃力を持つようになりました。
紫外線は晴れの日に100%、曇りの日に60%、雨の日でも30%が人間に届いています。
紫外線は年中降り注ぎますが危ないのは春夏秋です。冬でも日差しが強い日は要注意です。
紫外線はアスファルトや砂利に反射され、下からも皮膚が焼かれます
気を付けてほしいのは目に紫外線が当たっても日焼けします。

紫外線は3分間連続で浴びるだけで皮膚の表層を透過し、皮膚の深層(真皮)にダメージを与えています。皮膚の深層のダメージは治りません。
美容でいえばニキビ、しみ、シワ、毛穴の黒ずみなどありとあらゆる肌トラブルを引き起こします。さらには薄毛の原因ともなります。なにせ太陽に一番近いのは頭皮ですから。美容面でも深刻なダメージを受けますが、健康面でも皮膚がんになる可能性が飛躍的に高まります。

時代が変わり環境破壊が進んだ結果、たかが紫外線というには怖い攻撃力を持ってしまいまし。
現代では男女かつ乳幼児期から老年期まで日焼けケアをするの必要があります。日焼けケアは美容と健康の両面から重要です。

太陽の紫外線は2種類

太陽の紫外線は「UVA」と「UVB」の2種類あります。それぞれダメージの種類が違います。
紫外線の95%が「UVA」です。「UVA」は窓や皮膚の表層を透過し皮膚の深層(真皮)にダメージを与えます。浴び続けると肌が弾力をなくし、しわやたるみ等を引き起こし老け顔になってしまいます。
紫外線の5%が「UVB」です。「UVB」は量こそ少ないですが主な肌トラブルの原因はこれです。この紫外線は皮膚の深層に届くことはありませんが、皮膚の表層に深刻なダメージを与え、即座に肌トラブルを発生させます。主に日焼けや、シミ、そばかす、黒ずみ、ニキビの悪化といった症状を発生させます。

10代美容男子の紫外線回避の行動

結論は「長そでのシャツを着よう! 日焼け止めを塗ろう! 帽子をかぶろう! サングラスをかけよう!室内でも窓際には近づくな! 」
とにかく肌を出さないことが大事!今なら涼しい素材の夏用長袖でフード付きのアウターを活用しよう。そして常に日焼け止めを携帯し外に出ている肌には、二
時間おきくらいに日焼け止めを塗ること。頭頂は最も紫外線を浴びるか所です。ハゲたくないなら必ず帽子をかぶり頭皮へ日差しが届くのを防ぎましょう。
そして意外と知られていないのが、実は眼球も日焼けをするということ。サングラスで目を守ろう。
室内にいても窓際にいる場合は外と同じように紫外線を浴びています。窓際には近づくな!が基本の考えです。

と、紫外線回避の行動を書いてみましたが、これをすべて実行すると見た目は完全に不審者ですね。ちなみに僕は40代でこの格好をして外出して、小学校の校庭前を歩いていたら
外で遊んでいた小学生低学年の子供に「不審者がいる!」と叫ばれて、10人ぐらいの子供に柵越しに指さされて不審者と騒がれ、反応に困って「ピース」して歩いてたら、
先生が小走りに駆け寄ってきて焦りました。幸い校庭の終わり際だったのでそのまま、そそくさと立ち去り、セーフ。

10代は若いのでここまでするには抵抗あると思います。なので自分でできる範囲でいいと思います。
ちなみに僕が10代の時は、休日は引きこもり、外出しなければいけないときは七分だけのフード付きアウターで帽子とフードかぶって日焼け止め塗って歩いてました。登校時はさすがに恥ずかしくて日焼け止めだけでした。

10代美容男子の日焼け止めの選び方

日焼け止めの効果の表記は2種類

PA

UVAに対する防止効果のレベル表記で「PA+」〜「PA++++」の4段階、「+」が多いほど効果が高いです。

SPF

UVBに対する防止効果のレベル表記で、数字は日焼け止めを塗った場合、塗らないときに比べ紫外線に何倍耐えられるかを示しています。最大値が「50」で50倍耐えられるということです。50倍以上の場合は「50+」と表現されます。

日焼け止めの種類

日焼け止めは塗るタイプ、スプレータイプ、シートタイプ、ウォータープルーフタイプとあり使用環境で使い分けてください、基本的には塗るタイプが万能です。
海水浴に行くときはウォータプルーフタイプを使ってください。

10代美容男子の日焼け止めの塗り方

塗り方

成分が肌になじむまで時間がかかるので、外出20分前に塗ってください
容器をよく振ってから、1円玉1個分を手に持ち、左頬、右頬、花、下あご、額の5か所に均等に置く、指の腹(薬指と中指)で円を描くように顔にむらなく塗ります。
最後に細かい部分(目元・口元)を塗っていきます。
次に、もう一度同じ量を手に取り、首、耳、耳の裏、うなじに塗ります。次に再度同じ量を手に取り、両腕と手に塗ります。また、他に露出がある場合は適量を手に取り塗ってください。
30分くらいの外出ならこれくらいです。
そして学校へ登校なら朝はこれを二回行い重ね塗りしてください。また、部活等で外での活動が長い場合も重ね塗りしておいたほうが良いでしょう。

塗りなおすタイミング

日焼け防止効果は2~3時間くらいと考えてください。
つまり、塗りなおすタイミングは2時間おきくらいです。
また、すごく汗をかいた場合は日焼け止めが流れている可能性が高いので塗りなおしてください。

10代美容男子の日焼け止めアイテム

UVカット帽子

個人的にはゴルフ用品が優秀です

UVカットパーカー

ユニクロのUVカットパーカーの女性用が優秀です。Mensのは生地が厚く暑いですが、女性用用のは薄く夏用として使いやすいです。

日焼け止め

メンズ用を買うよりも女性用を買ったほうが肌に優しいのでおすすめ。僕も今は40代男だけど女性用使っている。最初は男子用を使っていたけど成分や特徴を知るとスキンケアへの気遣いは男性用より女性用が断然優秀。メンズ用はクール感とか油脂への対応とか男性の好みに合わせた付加価値がついているだけ。男も女も同じ人間だから大きな違いはないし、ましてやスキンケアの有効成分は男女だからと言って変わらない。と考えれば美容男子的に女性用一択です。

スキンケアカテゴリの最新記事