【人に好かれる】美容営業が全力でメンズに化粧水の必要性を解説

【人に好かれる】美容営業が全力でメンズに化粧水の必要性を解説

こんにちは、美容歴25年の美容用品メーカーの営業の「くらのすけ」です。
今では男の50%がスキンケアをしているという時代になり、女性から見ても90%の人が男のスキンケアに好意的な回答をしています。
少し前の気持ち悪いとか変人扱いされていた時代が今や大昔のようです。
男性のスキンケア推奨が男性50%・女性90%という結果は、スキンケアに対する男性の理解が追いついていないということです。
そんな人が今回の記事を読めば、化粧水がもたらす効果と、男の肌に合う化粧水の選び方、現在の人気の化粧水についての知識が身につきます。 男のスキンケアについて疑問に感じている人は読み進めてみてください。

男にスキンケアって必要?化粧水って意味あるの?

男性の50%くらいが「化粧水なんてつける必要あるの?」と思っています。
結論からいうと「化粧水、かなり大事ですよ!」

化粧水が大事な理由は
社会的に男性にも清潔感が求められている
から。

清潔感があるだけで魅力が上がり人生が上向きになります

  • 仕事をする上での人とのつながりがスムーズ
  • 学校での自分の評価
  • 異性からの好意的な目線

今は顔の良い悪しなんてなく「清潔感」が、魅力の最大の評価ポイントになっています。 現代は芸人がモテる時代です。つまり顔の造形は単なる個性と認識されて、ブサイクなんていません。

ではその清潔感とはどうやったら身に着けられるのか?
清潔感を感じる1番のポイントは【肌の状態】です。とくに顔の肌が重要です。
その肌は化粧水を使うことで

  • 肌荒れを防ぐ
  • テカリを防ぐ
  • シミ・シワを防ぐ

という効果が得られます。 この3つは人が清潔感を重要な要素で、ケアするためには化粧水でしっかりとカバーしていくのが大切なんです。 つまり化粧水は男であっても清潔感を得るために必須だということです。

清潔感とは健康な肌!化粧水の肌荒れを防ぐ効果がすごい!

清潔感の敵は肌荒れです。肌がガサガサだと清潔感を感じづらいものです 化粧水は【肌荒れを防ぐ】という効果があります。

  • 肌を整える
  • 皮膚を健やかに保つ
  • 肌を引き締める

上記のための成分が多く配合されているので、肌荒れ防止に効果があります。 特に男の場合は『毎朝ヒゲを剃るため肌が荒れやすい』と思います。 化粧水はこのヒゲ剃り後の肌を整えてくれるので、男性にとっても化粧水は無くてはならないものなんです。

化粧水の肌を保湿する成分でテカリを防止

みなさんテカってる肌にどんな印象を受けますか?ぬめぬめして触りたくないですよね?
「夕方になるとおでこがテカって気になる」という男性はかなり多いと感じます。 顔がテカる原因は【皮膚の乾燥】です。
テカるメカニズムを簡単に説明すると、肌が乾燥すると、体は「乾燥してきたから皮脂を出して肌を守らないと!」と反応し皮脂が多量に分泌します。それがテカるメカニズムです。

肌がテカる皮脂の大量分泌図解

上の図のように、肌の乾燥を守るために皮脂がデラデラ出るのが「テカリ」の原因。 これは『肌の内側は乾燥している』という状態がテカリの原因だから、いくら洗顔で皮脂を落としてもまたすぐにテカってしまいます。 化粧水には『皮膚の水分、油分を補い保つ』という成分も入っています。水分量と油分を適切にコントロールすることでテカリを防ぐという効果があります。 化粧水は皮膚の内側に水分を入れていくので、テカリの根本的な原因をケアすることができます。 ただし年齢が進むにつれて肌から潤いが逃げて乾燥する時間が早くなるので、20代になったら乳液を使って保湿を強化することをお勧めします。

化粧水は自分の肌状態にあったものを選べ!肌質は改善できる

「男はメンズ用の化粧水を使ってみるべし」ということですが、メンズ用の化粧水ならなんでもいいってわけではありません。 化粧水は『自分の肌質と良くしたいことの2つで選ぶ』こと。
肌質とは

  • 乾燥肌
  • オイリー肌
  • 混合肌

のことで、肌質によってそれぞれ選ぶべき化粧水は変わります。
乾燥肌の人がさっぱりさらさらの化粧水を使うとすぐに乾いてしまう
⇒しっとりしたテクスチャーの化粧水を選ぶ
オイリー肌の人がしっとりした化粧水を使うとテカってしまう
⇒サラッとした化粧水を選ぶ
上記のように、まずは自分の肌質を把握してから化粧水を選ぶことが重要です。

化粧水を使うと若い!シミやシワを防止

若いうちは気になりませんが、アラサーくらいになるとシミやシワが目立つようになってきます。 これは皮膚の老化現象です。 男でもシワが増えるだけで一気に老けて見えます。 若いうちから化粧水を使うことで肌の老化現象をかなり先送りできます。
化粧水には
・皮膚にうるおいを与える
・皮膚を保護する
・肌を柔らかくする
・肌にハリを持たせる
といった『肌を健康に保つ』効果の基本がそろっているので、化粧水をつけている人と、そうでない人では、肌の健康状態が全くといっていいほど違ってきます。 老けてみられると、清潔感どころか男として人として魅力度がかなり下がります。 つまり、外見を気にするならば絶対に男でも化粧水は必要だということです。

女性用の化粧水じゃダメなの?【女性用でもOK】

「化粧水が大事なのはわかったけど、普通に売ってる女性用の化粧水じゃダメなの?」と思いますよね。 結論的には『女性用でもOK』です。
ここで注意してほしいのが【男と女の肌質の違い】。

女の肌⇒水分と油分のバランスが良い
男の肌⇒水分が少なく油分が多い

男女の肌の傾向は上記のとおりです。
女性の場合、早いと幼稚園から【化粧水】だけでなく【日焼け止め】や【クリーム】 などで肌のケアに気を遣って来ています。
男性の場合は、肌ケアなんてしていない場合がほとんどで、肌の状態がかなりよろしくないです。 つまり 女性用の化粧水は ⇒肌への優しさ重視で作られています。肌状態に異常がない人は最初から女性用を使ったほうが良いかもしれません。 ただし、注意してほしいのが『男は皮脂量が多い』という点。 『男性の皮脂の量は女性に比べて約2~3倍』ともいわれており、普通の女性用の保湿メイン化粧水だと『顔がテカテカ』の状態になる可能性もあります。 なので、男が女性用の化粧水う場合は『皮脂が多めの人用の女性化粧水』を使うのがお薦めです。もちろん、男性用の化粧水を使った方がいい可能性があります。 つまり、化粧水は男性用、女性用にこだわることなく使ってもOK。だけど、自分の肌状態にあったものを使いましょうということです。

化粧水の正しいつけ方の手順

自分に合った化粧水を買ったからといって使い方が間違っている意味がありません。 化粧水が効果を発揮するた目には正しいつけ方を覚える必要があります。 間違ったつけ方をしていると、せっかくいい化粧水を買っても効果はいまいちです。 下記に、美容営業による化粧水の正しいつけかたを解説します。参考にして下さい。

1・洗顔が重要

最初にして大事なのが【洗顔】です。 洗顔でしっかり汚れを洗い流すことが、化粧水を浸透させるための重要な工程です。
洗顔のコツは
・洗顔料を泡だてる
・ゴシゴシこするのはNG
・お湯の温度は体温と同じ
・ソフトプッシュで洗う
の4つです。

2・化粧水はケチらず必要最大量を使う

洗顔が終わったらすぐに化粧水つけましょう。 洗顔後は水分が蒸発しやすいので、時間をあけずすぐに化粧水をつけるのが肝心。 片手を軽くお皿のようにして化粧水を注ぎ。両手でもみながら、両手で顔を包み込むように ソフトプッシュが基本です。こするのは最大のNGです。 化粧水が肌に浸透したら、再度化粧水を追加して、ソフトプッシュ。 それを繰り返し、化粧水が肌にしみこまず、手がびしょびしょのままになったら終わりです。

3・首にも化粧水をつける

首にも顔と同じように化粧水を染み込ませていきます。 もちろんソフトプッシュです。

4・完璧を求めるなら:乳液を使いましょう

男でも乳液で保湿を強化すると肌が飛躍的に綺麗になります。 乳液は油分が多いので、化粧水の蒸発を防いでくれます。 つけ方は化粧水と同じくソフトプッシュで、しみ込まなくなるまでです。

5・外出するなら:太陽で化粧水が飛ばないように日焼け止めは必ず使いましょう

紫外線は化粧水を早く蒸発させ、肌に直接ダメージを与えます。 必ず日焼け止めをつけましょう。 つけ方は化粧水と同じくソフトプッシュで、量は日焼け止めの使い方に書かれている適量です。

まとめ

化粧水で肌をケアして、人生を上向きに!『異性』も『仕事』も充実させよう!

肌がキレイということは清潔感があるということです。
それは異性からの好感度が上昇するだけでなくビジネスでも重要です。
第一印象がよくなるが絶対正義
ここまで読んでくれた皆さんなら「化粧水とか、スキンケアとか、男にこそ必要」とわかってくれたと思います。 肌の状態を改善するなら化粧水は必須。最重要アイテムです。 とはいえ、いきなり化粧水を選べといわれても難しいですよね。
こちらの記事でオススメな化粧水をピックアップしておいたので参考までにどうぞ。
最後にですが、今は『男にも女性と同じような美意識が必要な時代』です。スキンケアを始めるのは「早ければ早いほど美肌」で若々しく見えます。 迷うくらいななら、明日から始めてみましょう。

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